ボーダーコーデで旬顔に！メンズ2021年秋の攻略法を紹介

こなれ感を演出してくれるボーダーコーデは、長年から親しまれている定番ファッション！しかし組み合わせがマンネリ化していたり、自分にあっていないボーダーアイテムを身につけているかもしれません。そこで今回はおすすめコーデや自分に合うアイテムの選び方を紹介していきます。

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ボーダーコーデがキレイに決まる3つのポイント

色や幅によって印象が大きく変わるボーダーアイテム。そこでまずは自分に合うアイテムの選び方から紹介していきます。

ボーダーアイテムは線の幅が太いか狭いかによって印象が大きく変わります。太幅と細幅ともにカジュアルなシーンはマッチしますが、大人っぽくスマートな雰囲気を出したい時には細幅の方がおすすめです。

太幅ボーダーは若々しい印象を与えてくれるので、アクティブに動きたい時にはもってこい。ぜひシーンに合わせて選んでみてくださいね！

ボーダーコーデのコツ2つ目はサイズ感についてです。理想的なサイズは少しゆとりのあるくらいで、体のラインが強調されないものがおすすめ。体のラインが見えてしまうと、あまり品のない印象を与えてしまうためです。

一方でダボダボすぎるのもNG 。ボーダーは寝巻きのようなイメージがあったり、目の錯覚で体全体が太く見えてしまったりしてしまいます。着心地の良いジャストフィットを選んでみてください！

ボーダーコーデのコツ3つ目は色の使い方についてです。目を引くボーダー柄はコントラストが強い分、色を取り入れすぎると落ち着きのない印象を与えてしまいます。そのためできるだけ3色以内を目安にコーデを作っていきましょう。

特にブラックやレッドなどの濃い色×ホワイトの組み合わせは対照的な色なので、インパクトが強くなってしまう傾向があります。小物を取り入れるときはボーダーに含まれている色を意識すると、こなれ感が出るのでおすすめです。

意外と疎かにしがちな靴選びについても、ボーダーコーデの時は革靴を選ぶのが無難です。ボーダー柄自体カジュアルな印象があるので、足元にレザーを合わせることでシンプルかつ大人っぽいコーデに仕上がります。

ボーダーコーデのコツ4つ目は季節感を取り入れることです。定番のブラック×ホワイトだけでなく、グレー×ホワイトやオレンジ×ホワイト、さらにホワイトのラインがないものもあります。

ホワイトを取り入れた明るめのトーンなら春夏、淡い色同士を掛け合わせた暗めのトーンなら秋冬といったように季節に合わせて選んでみてください。寒い時期には上に合わせるコートによっても印象が変わってくるので、トレンドのアウターをベースにコーデを考えてみるのもおすすめ。

ボーダーと聞くとTシャツやポロシャツなどのイメージが強いかと思いますが、カーディガンで取り入れてみるのもおすすめです。春や秋などの季節の変わり目は急に寒くなることもあるので、シンプルなコーデにボーダーの上着を羽織れば1日中おしゃれなコーデを楽しめます。

ここからは2021年秋冬にぜひ真似してほしい、メンズボーダーコーデを紹介していきます。先ほど紹介したボーダーアイテムの選び方を参考に、ぜひ自身に合うコーデを探してみてください。

まずはシンプルに1枚で着るコーデです。ボトムスにカーキ色を合わせることで、残暑〜秋にかけて季節感が出てきます。少し暗めな印象が気になる場合には、金属系の小物でアクセントをつけると良いでしょう。

続いては肌寒くなってきた時に重宝する、ボーダーにジャケットを羽織るコーデ。無地のTシャツだとなんだか印象が薄くなってしまいがちですが、中にボーダーを入れることでおしゃれ度がアップします。きちんと感があるので休日だけでなく平日のオフィススタイルとしても重宝するはず。

ボーダーにサロペットと合わせることで、若々しさとストリート感を演出してくれます。カジュアルでありながらも細幅のボーダーをインすることで、おしゃれ上級者に早変わり。サロペットコーデに挑戦したい方はぜひ試してみてください。

少しゆとりのあるアイテムを選べば、シャツとの重ね着を楽しむこともできます。下のデニムシャツを少しチラ見せすることでアクセントが生まれて、こなれ感のある印象を与えてくれます。

今回は秋におすすめのボーダーコーデの取り入れ方やおすすめアイテムを紹介しました。無地やチェック柄などの定番と比べると少し難易度が上がるアイテムですが、ポイントさえ押さえておけば一気におしゃれメンズになりますよ。

ぜひこの機会にボーダーアイテムのコーデを楽しんでみてください！