ロングシャツは一般的なレディースシャツと比べて、出番が少ないと思っている方も多いのではないでしょうか。しかし実は羽織になったりワンピースになったりと、アイテムによってコーデのバリエーションが広がるアイテムなのです。今回はロングシャツのレディースコーデのコツやおすすめアイテムを紹介します。
ロングシャツの着回し方3選
ロングシャツは羽織としてはもちろん、丈の長さによっては1枚でサマになったりワンピースとして着こなせたりと、コーディネートの幅が広がるアイテムです。まずは代表的な着こなし方からみていきましょう。
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1. ロングシャツを羽織として着こなす
ロングシャツは重ね着アイテムとして重宝します。少し肌寒い春や秋はもちろん、冷房がきいている室内での作業が多い夏場にも大活躍。さらりと羽織れば歩くたびに動きも生まれ、軽快感が生まれます。
2. 1枚でコーデの主役になるロングシャツ
ロングシャツの丈は長く、お尻まで隠してくれるので下半身が気になる方にもおすすめのアイテム。ボタンを上まで閉めることできちんと感が出て、仕事の日にも使えます。レギンスやスキニーなど、タイトなボトムスと合わせるのもトレンド感がありおしゃれです。
3. ロングシャツをワンピースとして着用
春や夏はロングシャツをワンピースとして着られます。ラフな雰囲気になり、ワンマイルコーデとしても活躍する着方です。ロングシャツの素材によっては透けが気になるものもあるので、インソールを着用するなどの工夫をすると良いでしょう。
ロングシャツのレディースコーデ6選
ここからはおすすめのロングシャツレディースコーデを紹介します。パンツやスカートとの合わせ方や着こなし方によって、雰囲気がガラリと変わりますよ!
1. チェックロングシャツ×ライトブルーデニムで春らしいコーデ
ストライプ柄のロングシャツとデニムを合わせたコーデ。1枚でサマになるロングシャツとデニムは相性が抜群です。メンズライクな雰囲気になり、カジュアルな雰囲気に仕上がります。歩いたり遊んだり、アクティブな日におすすめのコーデです。
2. 夏の羽織にも重宝するロングシャツ
暑い夏でも室内や夜は涼しいこともしばしば。そんな時にもロングシャツが大活躍します。インナーには夏らしい原色や白などの明るい色を入れるとおしゃれです。7分袖のロングシャツは腕まくりをする必要がなく、さらりとした羽織にぴったり!
3. ロングシャツ×ワイドパンツでAラインを作る
おしゃれ上級者におすすめのチャコールグレーのような色のロングシャツには、ホワイトを合わせてすっきりとした印象に仕上げましょう。ロングシャツはワイドパンツと組み合わせることで、個性的な雰囲気が生まれます。
上下共にゆるっとしたシルエットの場合は、メリハリがつきにくいです。そのためワイドパンツを合わせる際には、気持ちタイトめなシルエットを選ぶとAラインが生まれおしゃれ。
4. ロングシャツ×ブラックスカートで知的で秋らしい雰囲気に仕上げる
ロングシャツは期間が短い秋コーデにも取り入れて欲しいアイテムです。その際にはぜひ、秋らしい色や柄のロングシャツを選んでみてください。例えば大地や自然を想起させるアースカラーや、太めのラインのチェック柄などがおすすめです。動きのあるフレアスカートと合わせれば、フェミニンかつ知的なコーデが完成します。
5. デニムロングシャツ×ホワイトでシンプルコーデ
ロングシャツ選びにおいて綿や麻のようなタイプではなく、デニム素材も要チェック。インナーに白や明るい色を合わせることで、デニムの重たい雰囲気を払拭し、軽快感のある印象に仕上がります。ピクニックシーズンにぜひ試してほしいコーデです。
6. 汎用性の高い白ロングシャツでトレンドを取り入れる
どんな色にも合わせられる白いロングシャツは、カラーパンツと合わせることでおしゃれさがアップ!シンプルなモノトーンコーデでは叶わない、印象的なスタイルに仕上がります。パンツの色や素材によって季節感も出せるので、トレンドボトムスやスカートと合わせてみてください。
7. 白ロングシャツ×チノパンで”オン”のレディースコーデ
羽織として着ることの多いロングシャツですが、上から下までボタンを締めて1枚のシャツとして着ればビジネスライクな雰囲気に仕上がります。チノパンと合わせることで、さらに知的な印象に。
ロングシャツでレディースコーデの幅が広げよう
ロングシャツはアイデア次第で着回し力抜群のアイテムになります。1着クローゼットに入れておけば、羽織にもワンピースにも早変わりし、様々な雰囲気に仕上がります。色やデザインによってガラリと印象が変わるので、お気に入りのアイテムを探してみてください!