ブルーシャツは爽やかな印象を与えてくれるので、知的でビジネスシーンにもってこいなアイテムです。今回はブルーシャツの魅力からメンズコーデのポイントなどについて紹介します。おしゃれなメンズファッションに欠かせないですし、スマートな印象を見せたい方におすすめです。

ブルーシャツが与える印象

ブルーは爽やかさや知的さを表す色で、オンオフ問わず好印象を与えられる色。襟のあるシャツはより一層”できるメンズ”を表現でき、服装の規則が厳しい会社でも通用します。どんなシーンでも使えるので1着は持っておいて損はありません。

ブルーシャツの色の種類とは？

ブルーと言っても濃淡がさまざまで、名称も異なります。薄いブルーシャツの名称はサックス、そしてブルー、濃くなるとネイビーに近い色になります。もちろんどれを選んでも爽やかで好印象を与えられますが、季節や濃淡以外の要素でも印象が変わってきます。

ブルーシャツの魅力とは？

ブルーシャツはビジネスシーンはもちろん、プライベートでも組み合わせ方によってはラフな雰囲気を出せるアイテム。清潔感があるので、どんな相手でも信頼されるファッションアイテムです。

ブルーの濃淡によって雰囲気を変えられる

先ほども紹介しましたが、ブルーと言っても白に近い薄い色（サックス）から、ネイビーに近い色などさまざまです。いずれにしてもビジネススーツとの相性は抜群ですし、真面目さのある印象を与えられます。

ブルーシャツは襟型によって印象が変わる

シャツの中でも襟の形によっても雰囲気が異なります。定番はレギュラーカラーで、しっかりとした襟があるのできちっとした雰囲気に。レギュラーカラーの中でも、襟先が広いものはイングリッシュスプレッドカラー、襟先が長いものはロングポイントカラーと呼ばれていて、奥が深いアイテムです。

ボタンダウンやノーカラーはカジュアルな印象

ボタンダウンはアメリカのトラディショナルなスタイルで、襟先がボタンで留まっている襟型が特徴的。元々アメリカの大学生が着用していた学生服が発端ですが、現在は社会人にも愛されているアイテムです。

そしてノーカラーは襟のないシャツのこと。キチッとした雰囲気はあるものの、襟があるシャツよりもカジュアルな雰囲気になり、プライベートなシチュエーションでも大活躍するアイテムです。

ブルーシャツのメンズコーデの作り方

ブルーシャツは使い回しができる万能なアイテムです。ビジネス、プライベート問わず、おしゃれなメンズコーデを作るテクニックを紹介します。

季節に合った素材を選ぶ

ブルーシャツは季節に合った素材を選ぶのが鉄則。例えば夏の暑い時期には暑苦しく見えてしまいがちですが、リネンやサッカー地であれば涼しげな着こなしに仕上がります。一方で厚手のコットン生地は、肌寒い春や秋の季節におすすめです。

色を意識してメリハリをつける

淡い色のブルーシャツはコーデがぼやけて見えてしまうことがあります。その際にはボトムスのカラーはもちろん、ビジネスシーンであればネクタイの色味を工夫してメリハリをつけましょう。ピンクや黄色、紫色などのアクセントのあるネクタイをつけても上品な雰囲気に仕上がり、おしゃれさがアップします。ぜひ試してみてください。

ブルーシャツのメンズコーデ

爽やかさが欲しい春夏であれば、白や薄いベージュのボトムスと合わせれば爽やかな雰囲気に仕上がります。タック付きのパンツは清潔感があり、ビジネスシーンでも大活躍する組み合わせ方です。

ブルーシャツのキチッと感にデニムのカジュアルさを加えれば、オフシーンに活躍するコーデになります。クローゼットにあるデニムのコーデマンネリ化を感じたら、ぜひ試してみてください。

ブルーシャツを羽織として活用するメンズコーデ。単色のグリーントップスとの相性も良く、おしゃれ上級者のコーデに仕上がります。

ブルーシャツのお手入れHOW TO

最後にブルーシャツを長く愛用する上で欠かせない、お手入れの方法について紹介します。

シャツは基本的に肌に直接触れるので毎回、かつできるだけ早めの洗濯がおすすめです。早いほど汚れの沈着を防げるので、時間を置かないようにしましょう。洗濯の懸念点は型崩れですが、特殊加工により生地が縮んだり襟の形が崩れたりする悩みは軽減されています。

もしも頑固な汚れがついてしまった場合には、置き洗いや部分洗がおすすめです。袖や首まわりはシミや黄ばみなどがつきやすいので、念入りにケアしましょう。

ブルーシャツをメンズコーデに取り入れよう

今回はメンズのブルーシャツの魅力からおすすめのコーデについて紹介しました。ビジネスでもプライベートでも使えるので、1着は持っておきたいアイテム。今回の記事を参考におしゃれなメンズブルーシャツコーデを作ってみてください。