おしゃれな方も意外と知らない”ラグランスリーブ”。今回は他のトップスとの違いはもちろん、似合う方はどんな骨格や肩幅の人なのか、さらにおすすめのラグランスリーブコーデを紹介していきます。流行に左右されないシンプルなシルエットと四季に合わせた素材のものがあるので、1枚持っておくととっても便利ですよ！
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ラグランスリーブとは？
ラグランスリーブとは、首元から袖が1枚の生地でつながっているトップスのこと。前から見るとネック部分から脇の下にかけて、斜めに縫い付けられていることがわかるデザインです。縫い目が肩の骨格に沿っていないため肩が動かしやすいことから、一般的なスポーツウェアでもラグランスリーブが採用されています。
ラグランスリーブの特徴
ラグランスリーブならではの特徴としては、肩幅が気になる方もしっかりと似合うこと。縫い目は服の形をキープしてくれる役割がある反面、気になる肩の形が出てきてしまいがちです。しかしラグランスリーブは肩の部分に縫い目がないため、気になる肩幅も綺麗なシルエットに見せてくれます。
ラグランスリーブのおすすめコーデ
T/LローゲージタックラグランクルーネックP/O
タック編みでカジュアルな印象に仕上げた、ラグランスリーブのプルオーバー。春や残暑シーズンは1枚で、そして少しゆったりとしたシルエットなので、秋冬シーズンにはシャツの上に着るのもおすすめです。ミリタリー系からキレイめまで、ボトムスの印象に左右されず着こなせます。
80タイプライター近江晒 コンフォートシャツ
ラグランスリーブのアイテムにはカジュアルなものだけでなく、コンフォートシャツにも採用されています。コートのデザインに使われる “スプリットラグランスリーブ”を採用しており、着心地の良さが魅力のアイテム。”動きにくい”というシャツの印象がガラリと変わるはずです。カラーはライトベージュとライトブルー、ブラックの3種類で、オンオフ使えます。
シルキーコットンドライ裏毛ラグランプルパーカー
スポーティーなラグランスリーブのデザインと、吸水性の良い裏気素材を使ったプルオーバーはアウトドア時にもってこいな1枚です。質感はスウェットのように柔らかく、シルエットはシンプルですっきり。1枚でももちろんサマになりますが、薄手なので重ね着コーデも楽しめます。
カシミヤ混ラフ天竺ボーダーラグランクルーネックP/O
1年を通して比較的長い期間使えるプルオーバーは、少なくとも1着は持っておきたいトップスです。ラグランスリーブのこちらの商品なら、肩幅が気になる方も、おしゃれに決まるはず。裾や袖は2本針ステッチで仕上げることで、Tシャツのような軽さを出しています。シンプルなデザインの細ボーダーだけでなく、深い赤、ベージュ、ネイビーの3色でデザインされた太ボーダーもあり、秋冬に重宝するデザインです。
WOOLシンカーJQラグランクルーネックプルオーバー
冬らしさを演出してくれる優しいデザインが目を引く、プルオーバータイプのラグランスリーブアイテムです。ボトムスにコーデュロイ生地やウールのスラックスなどを合わせれば、より季節感のあるおしゃれコーデに仕上がります。ライトグレーと濃いめのグレーの2色展開で、柄物ではありますが主張が激しくなく大人っぽい印象にしてくれます。
W/C接結Wフェースラグランクルーネックプルオーバー
表地には羊毛、裏地には綿素材を使うことで着心地が良く保温性のある1枚に仕上げています。窮屈に見えてしまいがちなクルーネックも、ラグランスリーブにすることでTシャツのようなラフな雰囲気に。カラーは1枚でサマになるこちらのオレンジと、どんな服にも合わせやすいブラック、モカ、MIXカーキの4種類です。
キッドモヘア天竺ラグランクルーネックプルオーバー
“キッドモヘア”という希少な天然繊維を使ったラグランプルオーバーは、柔らかい触り心地とセーターのようにチクチクするストレスを感じにくいアイテム。Tシャツとニットの間のようなデザインで、保温性に優れているものの着膨れがしにくくアウターとも合わせやすいのが特徴です。グリーングレーとネイビーレッドの2色展開で、2種類の色が混ざり合った色合いは他のお店ではあまり見かけない印象的なスタイルに仕上がります。
ラグランスリーブで肩幅を気にせずおしゃれを楽しもう
今回はラグランスリーブとは？と基本的なところから特徴、おすすめの商品を紹介しました。ラグランスリーブはスポーツシーンで採用されることの多いデザインですが、意外と普段の洋服にも使われています。肩が動かしやすいので着心地が良く、1枚は持っておくと重宝するアイテムです。特に肩幅が気になる方はぜひチェックしてみてください。
