寒さが本格化する季節。コートひとつで、装いの印象は大きく変わります。
「重厚すぎず、それでいて大人らしい品格を保つ」コートを求めるなら、ウールモッサネルーカラーコートが理想の選択です。

これはただの「暖かいコート」ではなく、素材とシルエット、細部までこだわることで、冬の装いに“余裕と上質感”を添えてくれる一着です。

■ 素材 ― ウールモッサの心地よさと機能性

このコートに採用されているのは「ウールモッサ」という素材。
ウールの紡毛織物に縮絨加工を施し、さらに起毛させ、毛羽を刈り整えることで仕上げられています。

メルトンより軽く、それでいてふっくらとした生地感

• 起毛による“苔（Mossa＝イタリア語で苔）”のような、奥行きのある豊かな質感

• 毛100％ならではのしっとりとした手触りと、体を包み込むようなあたたかさ

重さを感じさせず、それでいてしっかり保温 — 冬の街で、軽やかに、しかし存在感をもって佇むにふさわしいコートです。

■ デザイン ― スタンドカラー＆「ブルゾンライク」な佇まい

このコートは「ブルゾンタイプの小さめスタンドカラー」を採用。

このデザインによって、衿元がすっきりと見え、気取らずカジュアルに、しかしスマートに着こなすことが可能に。
重厚なロングコートよりも圧迫感がなく、日常の幅広いシーン — 通勤、休日の外出、ちょっとしたディナーまで — に自然に溶け込みます。

また、コートらしい“かしこまった印象”ではなく、どこか軽さと余裕を感じさせる点が、この一着の大きな魅力です。

着丈は約 92.5 cm、肩幅 56.5 cm、身幅 61 cm と、ほどよくゆとりをもたせた設計。
このゆとりが、中に厚手のニットを着込んでも窮屈にならず、重ね着がしやすい安心感をもたらします。

■ カラー ― シックな「チャコールグレー」と落ち着きある「ネイビー」

カラー展開は チャコールグレー と ネイビー。

• チャコールグレー：都会的で洗練された印象。グレー特有のニュアンスを活かして、モノトーンやダークトーンでまとめればシックに。

• ネイビー：落ち着きと深みを演出。デニムや淡い色のパンツと合わせて、コントラストを楽しむのもおすすめ。

こんな方におすすめ

■ おわりに

「ウールモッサネルーカラーコート」は、ウールの豊かな温もりと軽やかさを両立させた、冬の頼れる相棒。
その質感、着心地、デザインを通じて、冬の装いに“余裕と気品”をもたらしてくれます。

単なる防寒着ではなく、「どこかに気品を感じさせる冬の定番」として、ワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。

商品ページ：ウールモッサネルーカラーコート