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ショルダーバッグとは?ハンドやトートとの違いや特徴を紹介

ショルダーバッグとは肩からかけられるバッグ全般のことを指します。シーンを問わずに使える利便性はもちろん、動きやすさにも長けています。今回はショルダーバッグの特徴や、ハンドバッグやトートバッグとの違い、おすすめの商品も合わせてご紹介していきます。

ショルダーバッグとは?

ショルダーバッグとは、短くしたり長くしたりの調整ができるショルダーベルトがバッグについたアイテムのこと。カジュアルシーンやビジネスシーンはもちろん、必要なものをコンパクトに持ち運べるので旅行先でも重宝します。

ショルダーベルトの長さによって使い方を分けられ、長くすれば斜めがけになり両手があくので便利です。一方短めにすると肩掛けスタイルとして持ち運べます。

ショルダータイプにはフタのタイプを選ぶ


ショルダーバッグにはフタの形状が大きく2種類に分けられています。1つはチャックのついたファスナータイプ、もう1つは本体をフタのように覆うフラップタイプです。ファスナータイプは比較的ものが少ない時におすすめです。たくさんものを詰め込みすぎるとファスナーが閉まらないことがあるので注意が必要ですが、自ずと量を調整することで分厚くなりにくくすっきりとした印象になります。ファスナーでしっかりと閉じているので、防犯性の高さも魅力です。

一方のフラップタイプは雨による浸水を防げて、出し入れが楽々なのがメリットです蓋のように上から被せているので、撥水加工の生地の場合は隙間から雨が入るリスクが少ないです。またフタを開ければすぐにハンカチやスマホなどを取り出せるので、使い勝手も良いのが特徴です。

ショルダーバッグの魅力とは?

ショルダーバッグの魅力はなんと言っても両手があくことと、必要な小物をすぐに取り出せることです。移動が多い時に2個目のバッグとして持っておくと、わざわざキャリーケースやリュックサックから都度取り出す必要がなく、貴重品も自分のすぐそばに身につけられます。

ショルダーバッグはポケットが充実しているものや撥水加工が施されているもの、マチが広く大きめなものなど様々なラインナップが展開されています。ぜひニーズに沿ったアイテムを選んでみてください。

ハンドバッグやトートバッグとの違い

バッグの種類にはショルダーバッグ以外にもハンドバッグとトートバッグがあります。ハンドバッグは比較的コンパクトで手持ちバッグ全般を指します。多くのブランドの定番モデルになっていて、ブランドのロゴやマークを全面にあしらったものなどが多いです。女性向けに作られているデザインのものが多く、キレイめで上品な演出ができるバッグです。

一方のトートバッグは書類に多いA4サイズのものが入るサイズが一般的で、男女やシーン問わず使用できるアイテムです。定番は薄ベージュのキャンバス素材で、厚手な生地なものが多いので重い荷物を持ち運ぶ際にも重宝します。

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おすすめのショルダーバッグ

ここからはquadroでおすすめのショルダーバッグについて紹介していきます。男女問わず使えるのはもちろん、商品によって使っている革の生地が異なるので印象も大きく変わります。好みの質感や色などから探してみてください!

メンズレディース問わず使えるショルダーバッグ

 

1つ目に紹介するのは牛革を使ったショルダーバッグです。ふっくらとした質感とサラサラとした手触りが特徴的なアイテムです。製作過程で革にオイルをたっぷりと含ませ、繊維をほぐすという手間をかけているため肌触りがなめらかに仕上がっています。

さらに表面の仕上げは”ヌバック”という工程も踏んでいて、温かみのある表情も兼ね備えています。ヌバックとは革の表面にヤスリをかけて起毛することで、一番表側にある薄い表皮層のすぐ下にある銀面を起毛させることでスウェードのようなふわふわとした手触りではなくサラサラとした手触りに仕上げています。使い込むほどに起こした毛が潰れていて、光沢感としての経年変化を楽しめるのです。

こちらにはファスナーをしていて、ショルダーベルトが本体のサイドに縫われていることで安定感のあるデザインになっています。B5サイズほどであれば収納でき、中にはポケットもあるのでバッグの中が散乱しにくいような設計です。

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革の質感を活かしたフラップ仕様のショルダーバッグ

2つ目に紹介するのは1つ目の素材と同じものを使っていますが、形状が異なりフラップタイプのショルダーバッグです。もっちりとした素材を楽しめるように、ステッチを入れずにシンプルなデザインに仕上げています。

フラップは隠しマグネットで固定できますし、本体を丸々覆うくらい大きいフラップなので中身が出にくいように工夫をしています。ショルダーストラップは少し太めなので、持ちやすさも兼ね備えています。

フタを開けるとiPad miniが収納できるくらいのスペースがメインにあり、中にはチャック付きのファスナーポケットを付けています。裏生地は牛のスウェードを使っていて、表面も裏面も革の質感を存分に活かした構造になっています。

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ピッグレザーを使った経年変化を楽しめるショルダーバッグ

 

3つ目に紹介するのは姫路産のピッグレザー(豚革)を使ったアイテムで、牛の革と比べて軽量かつ通気性の良さが特徴です。”なめし”という表面を磨く作業をピッグレザーに施すことにより、重すぎない程よいハリ感が現れます。使い込むにつれて質感が柔らかくなり、ピッグレザー独自の経年変化を楽しめるのが特徴です。

フタは開封しやすいマグネットタイプで、中にはファスナー付きポケットを付けています。革は雨に弱いイメージがあると思いますが、雨で濡れても比較的速乾性が高く早く乾くのも嬉しいポイントです。さらに縫製後に色を染めているので自然の革ならではのムラ感があり、傷が目立ちにくい特徴もあります。

ショルダーストラップが少し長く、肩にかけやすくなっています。定番のブラックだけでなくイエローやレッド、ネイビーがありファッションのワンポイントとしても重宝するアイテムです。プライベートでのお出かけの際にぜひ使ってみてください。

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使い勝手抜群のショルダーバッグを使いこなそう

今回はショルダーバッグとは?という基本的な説明から特徴、おすすめのアイテムまで紹介しました。トートバッグやハンドバッグにはない特徴もあり、1つは持っておくと便利なアイテムです。quadroではショルダーバッグをはじめ、様々なレザー製バッグを展開しているので自分用にも贈り物にもおすすめの商品を取り揃えています。

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