COLUMN

【知っておこう!】皺が付かない正しい服の畳み方◎

皆さんは普段どのように服を収納していますか?

服の洗濯、そして畳む作業は本当に面倒くさいものですよね。

ただ、あまりにも雑な畳み方をしてしまうと、あとで大きな皺がついてしまって、すぐに服が着れずに後悔することも。。
これでストレスを感じるという方も多いと思います。

今回はカットソーの「服に皺が付きにくい畳み方」をご紹介します。

これを読めばあなたの服は常に皺のない綺麗な状態に!
簡単なので、ぜひこのコラムを読んで実践してみてください。

①下準備!畳み始めるその前に

まずは準備が大切です。

畳むものがボタンのある服であれば、畳む前にしっかりとボタンを留めておきましょう。
ボタンを留めることで、畳んだ後の服のズレを予防になります。

また、長期で服を保管する場合には、しっかりと洗濯やクリーニングを事前に行っておきましょう。
保管前に服を綺麗な状態にすることで、服についた皮脂が繊維に浸透し、黄ばんでしまうのを防いでくれますよ!

②大切なのは襟幅を意識すること!

まずは大きく服を広げます。
この時点で皺がある場合には手アイロン(手を使って皺を伸ばすこと)をしてあげましょう。

次に襟幅に合わせて、左右の身丈をTシャツの内側に折ります。

袖が長い場合は、一度身丈を織り込んだあとに裾に向けて折り、畳んでボリュームが増えないように工夫し、服を「平らにする」ことを意識しましょう。
この時に縫い目に沿って折りたたむことで、折り皺が付きにくくなります。

③手をしっかりと添えて二つ折りに

皺の無い状態ができたら、次は身丈をちょうど半分に折るように二つ折りに。

折った部分の両端も皺になりやすいので注意してください。
このときにしっかりと手を添えてあげると、皺ができにくくなるので、お忘れなく。

折り畳んだ後に、再度しっかりと皺がないように手アイロンをしてあげましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

一時的な服の収納であればご紹介した畳み方で問題はありませんが、長期で服を収納する場合には畳む前にしっかりと一度洗濯をしたり、より皺の付きにくいハンガーでの保管も検討しておきましょう。

ぜひ一度お試しください。

COLUMN RANKING